■ドカーン釣り 最近のクロダイ釣果ショット5連発!釣行日も釣行場所もバラバラで……
ドカーン釣りでのメーンターゲット…やっぱりコイツだ!!
  クロダイ5連発ショットで何か共通事項に気付いた方は目敏い方と言えるだろう。クロダイ高釣果の決め手要因の一つに時合・潮回り(別ページに記載)以外にも天候が大いに関係する。やっぱり何と言ってもベストはドン曇りで少々の波っ気+潮濁りの日だ。こんな日はクロダイの警戒心も薄れ、行動も大胆になり、近場まで餌を求めて接岸してくるようだ。

  この潮回り・時合・天候・潮加減などがすべてが一致すれば、もう釣果は自然に付いてくる。…ついでに申し上げれば、快晴・ベタ凪・潮澄状態であればヒラメ・マゴチ狙いに最適。さらに快晴・波荒ければスズキ・マダイなど。希少情報としては台風一過の海岸釣りでは大物は出ないが数釣りに期待が持てる。ただ厄介なゴミ類の洗礼を受けることになるが…。また小雨時は傾向として大物がヒットし易い。たださすがに最近は年齢的なこともあって個人的に降水時は敬遠してしまう。
このデカさはどうヨッ!最近類を見ない、超大物クロダイ
  このぐらいのサイズになるとサゾカシ引き≠ェ強くて大変?…と思われがちだが、実際は意外や意外、それほど強烈な引きはなく、ただただ重いだけ。リーリングが異常に重く、ロッドは思いっ切り 弧を描き、まるで大きな濡れ座布団でも引っ掛けてしまったかような…そんな感じだ。
  リールハンドルをグイッグイッとなんの感動もなく機械的に回しながら大きな流木でも上がってくるのでは?などと疑心暗鬼になってしまうような……。ザブトン級の大ヒラメやこう云った超大物での一番の注意点は、船釣りや防波堤釣りなどとは異なり、タモで救うこともできない海岸釣りでの最大の難関は波パワー%チに銀鱗輝く魚体を見た途端、焦ってしまい、波打ち際で痛恨のバラシ≠ナは悔やんでも悔やみ切れない。

  大切なのは返す波(引き波)では絶対にリーリングやロッドでの煽りは禁物。例え獲物≠ェ小さくても引き波の強さが加わると簡単にハリス切れという致命的な結果に結び付くので要注意!取り込みは必ず寄せ波に乗じてリーリングまたはロッド上げ、或いは釣り人自身がロッドを持ったまま後退・後方へ移動しながら海岸まで引き摺り寄せる(引き上げる)ことがポイントである。

やっぱりこのぐらいのサイズが塩焼きにはモッテコイ! 約30〜40cmぐらいがクロダイ釣果のアベレージサイズ

 
 
夢中になり、気が付けば夜釣り突入!  時合迫る夕マズメ時、ちょっと波がキックなってきた。もうひと頑張りしますか。



各調査の集計経過を見ると何とな〜く最近の釣り人の動向と云うか傾向が解ります…。未だの方はぜひ参加してください。
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